DJI Matrice 4Tを捜索・救助・調査・点検等で導入

Matrice 4T は、サーマルカメラや強化された夜間機能を持ち災害対応・捜索救助そして点検・セキュリティなどの場面に適しています。RTK モジュールが標準搭載され、センチメートル単位での位置精度も得られます。機体自体は従来の Matrice シリーズの中でも小型で携帯性に優れているため、フィールドへの持ち運びが容易です。捜索・救助、調査・点検など幅広い業務で威力を発揮するためにスピーカーやスポットライトの搭載のほか近赤外線(NIR)ライトがあり、照射距離は最大 100 m夜間や視界の悪い状況でも被写体を捉えやすく幅広い活躍を想定しています。

「ドローン飛行を楽しんだり仕事につなげたい」でもどうしたら良いのか悩まれている皆様へ

「ドローン飛行を楽しんだり仕事につなげたい」でもどうしたら良いのか悩まれている皆様へ、ザックリですがフロー図を参考にご検討してみては如何がでしょう。ここではJKDA鎌倉ドローン協会の民間資格を取得して特定飛行を行ったり技術向上を目指す流れを説明します。

先ずJKDA3日間の講習を受講し、無人航空機を飛行させるのに必要な知識及び能力と実際に飛行する際に必要な一定以上の技能を習得し、民間資格JKDA技能認証を取得して頂きます。それを基に「飛行許可・承認」申請を行い特定飛行や仕事が可能となります。その後も鎌倉市内のJKDA練習会に参加し、技能の維持や向上を図って頂くことができます。国家資格(一等・二等)を取得しても実技試験内容以外の飛行技能が習得できず当会の講習を受ける方もおりますので、まずは当会の講習や練習会で操縦技術を学び、必要になったら国家資格を取得してみてはいかがでしょうか。

航空局標準マニュアル改正

国土交通省航空局から令和7年3月31日版航空局標準マニュアルが公開されました。

  • 航空局標準マニュアル02(PDF)
    飛行場所を特定しない申請のうち、人口集中地区上空の飛行、夜間飛行、目視外飛行、人又は物件から30m以上の距離を確保できない飛行、危険物輸送又は物件投下を行う飛行のみで利用可能

がありますので、各マニュアルの内容をご確認ください。なお、マニュアル内で下線が引かれた箇所が前回からの改正箇所となっています。