「ドローン飛行を楽しんだり仕事につなげたい」でもどうしたら良いのか悩まれている皆様へ

「ドローン飛行を楽しんだり仕事につなげたい」でもどうしたら良いのか悩まれている皆様へ、ザックリですがフロー図を参考にご検討してみては如何がでしょう。ここではJKDA鎌倉ドローン協会の民間資格を取得して特定飛行を行ったり技術向上を目指す流れを説明します。

先ずJKDA3日間の講習を受講し、無人航空機を飛行させるのに必要な知識及び能力と実際に飛行する際に必要な一定以上の技能を習得し、民間資格JKDA技能認証を取得して頂きます。それを基に「飛行許可・承認」申請を行い特定飛行が可能となります。その後も鎌倉市内のJKDA練習会に参加し、技能の維持や向上を図って頂くことができます。国家資格(一等・二等)を取得しても実技試験内容以外の飛行技能が習得できず当会の講習を受ける方もおりますので、まずは当会の講習や練習会で操縦技術を学び、仕事等で必要になったら国家資格を取得してみてはいかがでしょうか。

航空局標準マニュアル改正

国土交通省航空局から令和7年3月31日版航空局標準マニュアルが公開されました。

  • 航空局標準マニュアル02(PDF)
    飛行場所を特定しない申請のうち、人口集中地区上空の飛行、夜間飛行、目視外飛行、人又は物件から30m以上の距離を確保できない飛行、危険物輸送又は物件投下を行う飛行のみで利用可能

がありますので、各マニュアルの内容をご確認ください。なお、マニュアル内で下線が引かれた箇所が前回からの改正箇所となっています。

審査要領改正に伴うDIPS2.0のシステムメンテナンス、登録方法の変更について

審査要領の改正に伴い、2025年3月17日から24日までDIPS2.0のシステムメンテナンスが行われます。この期間中、新規申請や補正申請、変更申請、更新申請ができませんのでご注意ください。また3月24日以降、DIPS2.0による操縦者の登録について、「操縦者の基本基準・追加基準への適合性」の登録が、申請の都度登録する方法から「操縦者情報の更新」での一括登録に変更となり、全てのユーザーにおいて「操縦者情報の登録・変更画面」からの操縦者情報の更新が必要になります。

詳細につきましては、航空局ホームページ「飛行許可・承認制度に関する最新情報・お知らせ」「3月24日以降の操縦者情報の更新方法について」をご確認ください。